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第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会 四回戦HEADLINE

新井が延長11回を完封!県相模原が35年ぶりのベスト16進出

【2014.7.24更新】
 県立相模原高校野球部は23日、大和スタジアムで第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会の四回戦に挑んだ。延長11回の末、県相模原が2-0で三浦学苑に勝利。35年ぶりのベスト16、初めての五回戦進出を決めた。
 試合は、両チームの背番号1による投手戦を展開。互いに無得点のまま、延長戦に突入する。
 試合が動いたのは、延長11回表。県相模原は五番・金子が四球で出塁。続く六番・森山がライト前ヒットを放ち、無死一二塁のチャンスを作る。ここで、七番・木村が送りバント。相手投手のバント処理における三塁への送球がそれ、二塁走者がホームに生還。さらに八番・宮崎がセンターへの犠牲フライを放って1点を追加し、2-0とする。
 その裏に県相模原・新井投手は2人の走者を出したが、最後の打者をレフトフライに抑えてゲームセット。延長11回を被安打5無四球で完封した。
 次戦の五回戦の相手は第二シードの横浜創学館。7月24日(木)13:30からバッティングパレス相石スタジアムひらつかで実施される予定となっている。
(右写真:延長11回裏 最後の打者を打ち取って喜ぶ新井投手)

TEAM 10 11
県相模原 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
三浦学苑 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
【バッテリー】新井−今井


【一回表】二番・関が二塁打を放つ


【ベンチ】佐相監督のもとに集まる選手たち

 
【捕手】終盤に何度もマウンドへ向かう今井 【10回表】DBの痛みに耐えて頑張る塚原

 
【11回表】木村のバントが先制点に 【11回表】金子が先制ホームイン 


【11回表】八番・宮崎の犠牲フライで2点目


【11回表】2点目の走者・森山を迎えるベンチ


【試合終了】校歌を歌い終え、スタンドへ向かう選手たち

バナースペース

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