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【2014.7.22更新】
　県立相模原高校野球部は21日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで第96回全国高等学校野球選手権神奈川大会の三回戦に挑んだ。試合は、序盤に得点を重ねた県相模原が7-4で勝利。4年ぶりの四回戦進出を果たした。
　県相模原は一回表、先頭・塚原がセンター前ヒットで出塁。その後、2四球などから二死満塁のチャンスを作る。ここで、六番・森山が右中間への走者一掃の二塁打を放ち、3点を先制する。
　三回表には、一死二三塁から、森山のライト前ヒットでさらに2点を追加。直後に1点を返されるも、六回表に九番・井口のセーフティスクイズで1点を追加し、6-1とリードする。
　しかし六回裏、ヒットと四球から一死満塁のピンチを招く。ここで、押し出し死球、ゲッツー崩れなどで3点を失う。なおも二死一二塁と苦しい展開が続く中、先発・新井から2番手・宮崎へスイッチ。宮崎は、ここをきっちり抑えた。
　直後の七回表には、森山がこの日6打点目となるライト頭上を越えるタイムリー二塁打で1点を追加。試合はこの後、両チーム得点なく、7-4でゲームセットとなった。
　次戦の四回戦の相手は三浦学苑。7月23日(水)13:30から大和スタジアムで実施される予定となっている。
（右写真：一回表　六番・森山が先制打を放つ）

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
県相模原	3	0	2	0	0	1	1	0	0	7
霧が丘	0	0	1	0	0	3	0	0	0	4

【バッテリー】新井、宮崎−今井

　
【試合前】整列を待つ選手たち　【一回表】塚原が出塁


【一回表】先制に盛り上がるベンチ

　
【三回表】森山がタイムリー　【三回表】金子がホームイン

　
【六回表】井口がセーフティスクイズ　【六回裏】ピンチで石井が伝令

　
【投手】力投した新井　【投手】見事な救援をした宮崎


【スタンド】今日も大きな声援を送った

　
【七回裏】金子が生還　【七回裏】ファインプレーの佐藤勇

　
【三塁】大事な場面で堅実な守備を見せた伴内　【試合終了】タッチを交わす宮崎と今井


【試合終了】2度目の校歌を歌う選手たち


【試合終了】勝利に笑顔を見せる選手たち


【試合終了】スコアボード