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【2014.4.20更新】
　県立相模原高校野球部は20日、保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムで平成26年度神奈川県高等学校野球春季大会県大会四回戦に臨み、横浜と対戦。県相模原が序盤に5点を許し、1-5で敗れた。
　一回裏、先頭打者にレフト前ヒットを許し、さらに四球、死球で無死満塁のピンチを迎える。ここで、四番にセンター前への2点タイムリーヒットを打たれ、さらに六番のヒットで1点を奪われ、0-3とされる。そして、その後も横浜打線がヒットを重ね、二回裏に2安打で1点、三回裏にも3安打で1点を奪う。
　しかし、先発の新井投手は4回以降を好投。バックの好守もあり、被安打0四死球1無失点で抑えた。
　一方、県相模原打線は、二回表にヒットで出塁した五番・佐藤勇を二塁に進めたところで、七番・木村がレフトオーバーの二塁打を放ち、1点を返す。しかし、その後は、ヒットや四球で走者を出した場面で併殺が続くなど、3回以降を無失点に抑えられた。
　今回の敗戦により、7月12日から開催される全国高等学校野球選手権神奈川大会には、第3シードで挑むことが決まった。抽選は6月7日に実施される。
（右写真：中盤以降の好投も勝利に結び付かなかった新井投手）

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
県相模原	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1
横浜	3	1	1	0	0	0	０	0	X	5

【バッテリー】新井−今井


【試合前】整列する選手たち

　
【試合前】円陣を組む選手たち　【一回裏】先制打を打たれる


【二回表】木村がタイムリー二塁打を放つ

　
【二回裏】ニゴロを処理する振原　【六回表】関がヒットを放つ


【スタンド】大きな声で応援する選手・MGR

　
【七回表】ライトライナーを放った代打・金子　【九回表】佐藤勇の左飛で試合終了


【試合終了】悔しい表情をする選手たち


【試合終了】スコアボード

【県大会三回戦】佐藤勇が決勝タイムリー！延長戦を制し、シード権を獲得

【2014.4.19更新】
　県立相模原高校野球部は19日、東海大相模高校グラウンドで平成26年度神奈川県高等学校野球春季大会県大会三回戦に臨み、百合丘と対戦。試合は、県相模原が6-4で延長戦を制し、31年ぶりに全国高等学校野球選手権神奈川大会のシード権を獲得した。
　県相模原は二回表、一死一三塁から七番・木村のレフト前タイムリーで先制する。その後、無得点が続いたが、七回表に一死一三塁から九番・井口のバントで1点、九回表には、FCや内野の失策から2点を追加し、4-0とする。
　しかし、無失点のまま進んだ9回裏、一死一二塁のピンチから、相手打線に4連打を打たれ、4-4の同点とされる。さらに一死満塁とピンチが続くが、内野陣が遊ゴロ、一塁ゴロを落ち着いて処理して得点を許さず、延長戦に突入する。
　そして延長10回表、先頭の四番・今井が四球で出塁。五番・塚原が送りバントで走者を進め、続く六番・佐藤勇がセンターオーバーの勝ち越し二塁打を放つ。さらに、ワイルドピッチで1点を追加して6-4とし、その裏を新井投手がきっちり3人で締めた。
　ベスト8をかけた四回戦の対戦相手は横浜。横浜との対戦は、平成12年同大会県三回戦以来14年ぶりとなる。試合は、20日10時から保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムで実施される。
（右写真：十回表　佐藤勇が決勝タイムリーを放つ）

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
県相模原	0	1	0	0	0	0	1	0	2	2	6
百合丘	0	0	0	0	0	0	０	0	4	0	4

【バッテリー】新井−今井


【試合開始】整列する選手たち

　
【四回裏】三振を取り笑顔の新井投手　【五回裏】ピンチで併殺プレーの宮崎


【ベンチ】笑顔で迎える控えメンバー


【七回表】貴重な追加点のきっかけとなるヒットを打つ木村。二回表には先制打も放つ


【七回表】追加点となるバントを決めた井口

　
【九回裏】連打で緊張な面持ちの選手たち　【十回表】今井が決勝点ホームイン


【終了】新井に笑顔を見せる塚原