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第101回全国高等学校野球選手権神奈川大会 準々決勝HEADLINE

横浜に8-6で勝利!夏初めてのベスト4進出

【2019.7.27更新】


(上写真:試合終了 勝利に喜ぶ選手たち)

 県立相模原高校野球部は7月25日、横浜スタジアムで第101回全国高等学校野球選手権神奈川大会の準々決勝に挑みました。試合は、第1シード・横浜高校に5点差を追いつくなど、8-6で勝利し、初めての準決勝進出を果たしました。
 一回表、先発・中澤篤は安打と犠打で一死二塁とされると、三番打者に右越本塁打で2点を先制されました。さらに、この直後から登板した二番手・天池も、三回に1点、五回に2点を取られ、0-5と大きくリードを許しました。
 県相模原は、序盤から何度もミートした打球を放つものの横浜の好守備に阻まれました。しかし終盤の七回裏、
四番・中野が中前適時打で1点を返すと、五番・風間が左線2点適時二塁打で2点差。さらに、七番・高橋の右前2点適時二塁打で同点としました。
 八回表に1点を勝ち越されるも、その裏には、一番・坂手の中前安打や三番・温品の死球で一死一二塁とし、ここで中野が右線2点適時三塁打を放ち、ついに逆転。さらに、風間のセンターへの犠牲フライで1点を加えました。
 そして九回表、連続四球で無死一二塁のピンチを迎えるも、遊撃手・坂手の好プレーなどもあり、無失点で抑え、勝利を決めました。

TEAM
横浜 2 0 1 0 2 0 0 1 0 6
県相模原 0 0 0 0 0 0 5 3 X 8
【バッテリー】中澤篤、天池−風間


【好投した天池】


【六回裏】代打で出場した長野


【七回表】大会初出場の下山が好守備でチームを盛り立てた


【七回裏】中野の適時打で1点を返す


【七回裏】風間が左線2点適時二塁打


【七回裏】高橋の右前2点適時二塁打で同点に追いつく


【八回裏】中野が逆転の右線2点適時二塁打を放つ


【八回裏】風間のセンターへの犠牲フライで1点を加える


【グラウンドへ立つ選手達をサポートする末藤】


【九回表】ピンチに廣渡が伝令へ


【試合終了】フライをキャッチし、腕を上げて喜ぶ坂手


【試合終了】スタンドへ挨拶する選手達

バナースペース

県立相模原高校

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