【2019.7.24更新】
(上写真:延長十一回裏 サヨナラ勝ちを決め、喜ぶ選手たち)
県立相模原高校野球部は7月22日、サーティーフォー保土ヶ谷球場で第101回全国高等学校野球選手権神奈川大会の五回戦に挑みました。試合は、横浜商業高校に延長11回4-3でサヨナラ勝ちをし、2年連続の準々決勝進出を果たしました。
中前適時打で1点を先制された県相模原は一回裏、一番・坂手の四球、三番・温品への打者妨害などで二死満塁のチャンスに、六番・中嶋の打席で捕逸から三塁走者が生還して同点に追いつきました。三回裏には、七番・高橋の右飛から本塁への送球ミスがあり、三塁走者が生還して勝ち越し。五回裏には、中嶋の二ゴロの間に1点を加え、3-1としました。
しかし七回表、二番手・天池が連打を浴びて、同点に追いつかれると、試合はそのまま延長戦に突入。
そして、県相模原は延長十一回裏、先頭の八番・天池の左前安打、九番・飯尾の右前安打、坂手への四球で無死満塁。二番・石毛が二ゴロで一死となるも、三番・温品が中前適時打を放ち、勝利を決めました。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
計 |
横浜商業 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
県相模原 |
1 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1x |
4 |
【バッテリー】中澤篤、天池−風間
【一回裏】石毛が本塁生還
【二回裏】中野の左中間二塁打でチャンスを作る
【二回裏】高橋の右飛の間に走者生還
【二回裏】中嶋の二ゴロの間に走者生還
【何度もマウンドへ駆け寄る風間】
【九回表】ピンチを三振で抑え、喜ぶ天池
【九回裏】安打を放ち、コーチャーに耳を傾ける坂手
【十一回裏】天池が安打で出塁
【十一回裏】温品がサヨナラ打を放つ
【試合終了】校歌を歌う佐相監督など
【試合終了】スタンドへ向かう選手達