【2018.8.16更新】
(上写真:七回表 柴田が勝ち越しの適時打を放つ)
県立相模原高校野球部は7月24日、横浜スタジアムで第100回全国高等学校野球選手権北神奈川大会の準々決勝に挑みました。試合は、第一シード東海大相模高校に8-9で九回裏逆転サヨナラで敗退し、初めての準決勝進出はなりませんでした。
県相模原は一回表、一番・及川の右前安打、四番・小島の安打などで一死満塁のチャンス。ここで、五番・近藤が右線適時二塁打を放ち、2点を先制しました。さらに、七番・坂手の左前適時打、八番・菅地の右フェンス直撃の適時打など、打者一巡の攻撃で5-0としました。
しかし、二回裏に1点を返されると、五回裏には本塁打など一挙4失点で同点に。
勝ち越したい県相模原は七回表、柴田・坂手の適時打などで3点を加え、8-5としました。
このリードを守りたいところでしたが、八回裏に本塁打で1点を返されると、九回裏には、無死一塁でこの日3本目となる本塁打を打たれ、再び同点とされました。そして、一死満塁とピンチが続くと、最後は投手強襲の内安打で三塁走者が生還し、試合終了となりました。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
8 |
東海大相模 |
0 |
1 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
1 |
3X |
9 |
【バッテリー】菅地、堀場、菅地、船津、柴田、大貫-風間
【試合前】佐相監督の元へ集まる選手たち
【試合前】円陣を組む選手たち
【一回表】近藤が適時二塁打 【一回表】坂手が適時打
【一回表】菅地が適時打
【五回途中から登板の堀場】 【九回裏に登板の船津】
【七回表】小島が安打でチャンスをつなげる
【ピンチにマウンドへ集まる選手達】
【試合終了】
【試合終了】