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第100回全国高等学校野球選手権北神奈川大会 四回戦HEADLINE

第二シード・向上に勝利!4年ぶりのベスト8進出

【2018.7.23更新】
 
(上写真:試合終了 勝利を決め、喜ぶ選手たち)

 県立相模原高校野球部は7月22日、バッティング相石スタジアムひらつかで第100回全国高等学校野球選手権北神奈川大会の準々決勝に挑みました。試合は、第二シード向上高校に6-4で勝利し、4年ぶりの準々決勝進出を果たしました。
 県相模原は一回表、一番・及川が左線へ落ちる二塁打で出塁。続く二番・常盤が犠打を決めて一死三塁。そして、三番・柴田の打席で、ワイルドピッチで三塁走者が生還し、1点を先制しました。さらには、五番・近藤の左前適時二塁打で得点を加え、2-0としました。
しかし、その裏に左線本塁打で2-1とされると、二回以降は安打を重ねて何度もチャンスを作るも、得点には結びつかず、両校無得点のまま試合が進みました。
 試合が動いたのは六回表、先頭の七番・坂手の左線二塁打をきっかけに一死満塁のチャンスを作ると、二番・常盤が右中間適時二塁打を放ち、2点を追加。さらに四番・小島の適時打でさらに1点を加えました。
 七回に2点を返されるも、直後の八回表には、柴田の左線適時二塁打で再び点差を広げるなど、向上の追い上げをしのぎました。
 守備では、菅地が強打の向上打線を相手に好投。遊撃手・柴田を中心に難しい打球を何度も処理し、無失策で投手陣を支えました。

 次戦の準々決勝の相手は第一シード東海大相模高校です。

TEAM
県相模原 2 0 0 0 0 3 0 1 0 6
向上 1 0 0 0 0 0 2 1 0 4
【バッテリー】菅地、堀場、菅地-風間

 
【試合前】ボールボーイの徳永 【一回表】及川が二塁打

 
【一回表】近藤が適時二塁打 【六回表】常盤が適時二塁打


【六回表】小島が適時打


【スタンド】大きな声で応援する選手たち


【好プレーを何度も見せた常盤・柴田】】


【ピンチにマウンドへ集まる選手たち】

 
【八回表】柴田が適時二塁打 【試合終了】手を上げ喜ぶ菅地


【試合終了】

バナースペース

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