【2016.7.20更新】
県立相模原高校野球部は7月19日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで第98回全国高等学校野球選手権神奈川大会の三回戦に挑みました。試合は、金井高校に8-1で八回コールド勝利し、3年連続で四回戦進出を決めました。
県相模原は二回裏、3四球で一死満塁のチャンスを作りました。ここで九番・山口が一二塁間を抜ける適時打を放ち、1点を先制。さらに、一番・柴田と二番・小野沢の中前適時打、押し出し四球で計4点を取りました。
その後、無得点が続く中で迎えた八回裏、連続四球と送りバントで一死二三塁のチャンスを作り、ここで七番・浅岡がスクイズ成功。さらに、押し出し四球などで2点を追加しました。そして、三番・後藤寛が中前適時打を放ち、コールド勝利を決めました。
守備では、先発・石井が8回を完投。バックも好プレーを重ね、1失点に抑えました。
次戦の四回戦の相手は第一シードの慶應義塾。選手権では17年ぶりの対戦となります。
(右写真:八回裏 後藤寛がコールド勝利を決める適時打)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
金井 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
|
1 |
県相模原 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4X |
|
8 |
【バッテリー】石井−後藤寛
【試合前】外野ノックをする伊藤 【三塁コーチャーを務める吉田】
【二回裏】山口が先制打を放つ
【二回裏】柴田が適時打 【二回裏】小野沢が適時打
【七回裏】石井が素早いバント処理で二塁阻止 【七回裏】好プレーの浅岡
【八回裏】浅岡がスクイズを決めた
【記録員を務めた筒治(左端)】
【深澤】【ブルペン捕手を務める島崎】【有賀、沼田】
【スタンドへ向かう選手たち】