第92回全国高校野球選手権神奈川大会の四回戦・県相模原VS海老名の試合が21日、TV中継も行われる保土ヶ谷球場で行われ、投手戦の中、県相模原がチャンスであと1本が出ず、1-2と惜敗し、おしくもベスト16進出はならなかった。
5回表、先発の水島は、先頭打者をヒットで出塁させてしまう。送りバントで二塁へ進められ、二死からセンター前ヒットを打たれて、先制点を奪われる。
また、7回表には一死三塁から、相手打者がスクイズを試みるも、ピッチャーフライ。三塁に送球してチェンジかと思われたが、送球がワンバウンドとなり、三塁手が落球。走者を残してしまう。この後にヒットを打たれ、追加点を許す。
県相模原は、八回に二番・古見の三塁打で一点を返すも、万事休す。残念ながら、海老名に敗退した。
(右写真:整列後にベンチへ戻る選手たち 31年ぶりのベスト16進出はならなかった)
【スコア】
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
海老名 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
県相模原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
【写真】
【一回表】初回のピンチを二飛で脱出 【五回表】センター前ヒットで先制点を許す
【県相模原ベンチ】グラウンドで活躍する選手たちに笑顔で迎える
【古見主将】何度もいい当たりを見せた
【八回裏】古見のタイムリー二塁打で走者がホームイン
【県相模原スタンド】あと一歩のところでベスト16進出はならなかった