【2025.7.23更新】

(上写真:九回表 伊豆原の適時打で2点差とする)
県立相模原高校野球部は雨天で1日順延となった7月17日、俣野公園・横浜薬大スタジアムで第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会の三回戦に挑みました。試合は、第三シード・向上高校に3−5で敗退し、2年ぶりの四回戦進出とはなりませんでした。
試合は一回裏、死球で走者を許し、二盗悪送球で走者が三塁へ進塁すると、向上・四番に先制の2点本塁打を許しました。
県相模原は二回表、二死から2四球と安打で満塁のチャンスを作り、高田の左前適時打で1点を返しました。
しかし三回裏、連打に死球が絡み一死満塁のピンチに、またも向上・四番に中前安打を打たれ、さらにミスも絡んで走者一掃となり、4点差に。
その後、互いに走者を出すも両校無得点が続き、迎えた九回表、県相模原は途中出場の八番・小林が右中間フェンス直撃の三塁打で出塁。さらに四球で一死一三塁とし、ここで二番・高田が左犠飛で1点を返しました。さらに三番・伊豆原の左線二塁打で2点差に。しかしチャンスは続かず、最後は四番・崎山が二ゴロとなり、ゲームセットとなりました。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
3 |
向上 |
2 |
0 |
3 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
X |
5 |
【バッテリー】花井、眞鍋、小林−中山

【試合前】円陣を組む選手達

【試合開始】整列後、ベンチへ戻る選手達

【二回表】佐藤の左前安打でチャンスをつなぐ

【二回表】高田の左前適時打で1点を返す

【二回表】走者を笑顔で迎える部長や記録員

【先発・花井】

【四回裏】牽制死でピンチを脱し、笑顔で選手を迎えるベンチ

【二番手・眞鍋】2回無失点と好投

【五回裏】中堅手・崎山が捕球し、ピンチ脱出

【八回裏】三番手・小林が3人で抑える

【八回裏終了】最終回に向けて円陣を組む選手達

【九回表】小林がフェンス直撃の三塁打

【九回表】代打・植竹

【九回表】高田の犠牲フライで1点を返す

【試合終了】相手校の校歌を聞く選手たち