【2023.7.14更新】
(上写真:二回表 金城が勝ち越しの3点適時三塁打を放つ)
県立相模原高校野球部は7月13日、大和スタジアムで第105回全国高等学校野球選手権神奈川大会三回戦に挑みました。試合は、横浜緑ヶ丘高校に20-3で勝利し、4年ぶりの四回戦進出を果たしました。
1-1で同点の二回表、県相模原は七番・榎本が四球を選び、八番・関の中前安打、一番・前田の内安打で満塁とすると、ここで二番・金城が3点適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功。さらに、三番・佐藤の右中間への適時三塁打、四番・近藤の適時打で、この回に一挙5点をとりました。
四回裏には五番・山本の右犠飛と榎本の2点適時打で計3点、五回表には近藤の2点適時打で、11点差としました。
五回裏には、四球や安打に失策が絡んで2点を失い9点差とされるも、六回表には、途中出場の八番・吉田がスクイズを決めて10点差。さらに佐藤の左越満塁本塁打などもあり、この回で一挙8得点。その裏を無失点で抑えて六回コールド勝ちを決めました。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
1 |
5 |
1 |
3 |
2 |
8 |
|
|
|
20 |
横浜緑ヶ丘 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
|
|
|
3 |
【バッテリー】小林、近藤、新盛、近藤、小林−佐藤
【二回表】勝ち越しに喜ぶベンチ
【二回表】近藤が適時打
【四回表】山本が犠牲フライを放つ
【四回表】榎本が2点適時打
【四回裏】投手・近藤
【四回裏】伝令に向かう藤野
【四回裏】マウンドへ集まる内野陣
【五回裏】三番手としてマウンドへ登る新盛
【五回裏】途中出場の吉田
【六回表】満塁本塁打を放ち、笑顔で迎えられる佐藤
【六回裏】途中出場の木村が一塁へトスし、ゲームセット
【試合終了】校歌を歌い、スタンドへ挨拶に向かう選手たち