保護者会による手作りの外野ネットが完成
【2013.12.11更新】
県立相模原高校野球部保護者会が設置を進めていた外野ネットが、このほど完成した。
これまで、野球部の練習試合で同校グラウンドが使用される際、レフト・センター側には、高さや形が違う、さまざまな種類のネットを並べていた。また、ライト側は、敷地を囲むフェンス前に樹木が並んでいるため、この樹木にボールが当たったり、樹木下の茂みに入ったりすることがあった。
このことから今回、保護者会が約4か月かけて、手作りのフェンスを設置。センター・レフト側には、鉄パイプで形作った移動可能なネットを作った。また、ライト側には、地面に埋め込んだ鉄パイプを支柱にして、3mほどの高さのネットを設けた。
(右上写真:レフト・センター側に設置されたネット(同部保護者会撮影))