【2013.4.20】
県立相模原高校野球部は20日、俣野公園横浜薬大スタジアム(横浜市戸塚区俣野町1367-1)で平成25年度春季高校野球神奈川県大会の三回戦、武相高校との試合に挑んだ。
試合は、九回裏にサヨナラヒットを打たれ、残念ながら夏のシード権を得られるベスト16進出はならなかった。
県相模原は五回表、先頭の六番・中川がレフト前ヒットで出塁。さらに相手守備の失策もあり、一死二塁のチャンス。しかし、この後がダブルプレーとなり、得点ならず。また、八回表にも一死二塁のチャンスを得て、一番・丸井が二塁手頭上を抜けるかというライナー性の打球を放つ。しかし、二塁手がジャンピングキャッチと好守備。走者も戻れず、またもダブルプレーとなる。
県相模原のエース鈴木が八回まで3安打無失点と好投を続けていたが、九回裏、レフト前ヒットで走者を許し、さらに送りバントで二死二塁とピンチを迎える。ここで、センターオーバーのタイムリーヒットを打たれ、走者がホームインした。
県相模原は、鈴木の好投だけでなく、内外野ともに無失策で何度も好守備を見せた。しかし、残念ながら勝利には届かなかった。
第95回全国高校野球選手権神奈川大会の抽選会は6月8日(土)に実施され、同大会は7月7日(日)に開幕。選手たちは、これから同大会を目指して始動する。
(右写真:九回裏 センターオーバーのヒットでサヨナラ負け)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
武相 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1X |
1 |
【バッテリー】鈴木−坂崎
【一回裏】丸井がダイビングキャッチ 【二回表】井田がチーム初ヒット
【五回表】中川がヒットを打ち、チャンスをつくる
【八回表】丸井の打球も二塁手が好守備 【スタンド】一年生が声援
【ベンチ】グラウンドの選手たちをサポート
【県大会三回戦】試合日時と会場が決定しました
【2013.4.14】
県立相模原高校野球部の平成25年度春季高校野球神奈川県大会三回戦の日時と会場が16日、下表のとおり決定した。この試合で勝利すれば、シード校を獲得できる。また、あわせて四回戦の日程も決まり、下表のとおりとなった。
四回戦以降は有料で、一般券500円、生徒券200円となっている。
試合 |
日にち(予定) |
場所 |
対戦相手 |
三回戦 |
4/20(土)10:00〜 |
俣野公園横浜薬大スタジアム |
武相 |
四回戦 |
4/21(日)10:00〜 |
横須賀スタジアム |
横浜創学館or三浦学苑 |
【県大会二回戦】県相模原が最終回に勝ち越し、三回戦進出!
【2013.4.14】
県立相模原高校野球部は14日、武相高校グラウンド(横浜市港北区仲手原)で平成25年度春季高校野球神奈川県大会の初戦となる二回戦、鎌倉高校との試合に挑んだ。湘南地区の好チーム相手に6-5で勝利し、13年ぶりの三回戦進出を決めた。
県相模原は三回表、先頭の八番・鈴木が二塁打で出塁。送りバントで三塁へ進め、二番・齋藤がレフト前ヒットを放ち1点を先制する。続く四回表には、小澤・中川・鈴木のヒットで1点を追加。六回裏に1点を奪われるも、七・八回に押し出し四球、タイムリーヒットなどで計3点を追加する。
しかし八回裏、ヒットや失策などで5-3。二番手・土田から新井にスイッチするも、センター前ヒットを打たれて二者が生還し、同点とされる。
追いつかれた県相模原は九回表、四番・井田が二塁打で出塁。パスボールで三塁まで進み、ここで五番・小澤の内野ゴロが失策となり、走者が生還し、6-5と勝ち越す。その裏、新井が2三振を奪うなどの好投で無失点に抑え、試合を決めた。
シード校をかけて20日に実施される三回戦の相手は、私立の強豪・武相高校。会場と時間は、県高野連より近日中に発表される。
(右写真:九回表 五番・小澤の内野ゴロが失策となり勝ち越す )
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
2 |
1 |
6 |
鎌倉 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
4 |
0 |
5 |
【バッテリー】鈴木、土田、新井−坂崎
【二回裏】狭殺でピンチ脱出 【二回裏】丸井がダイビングキャッチ
【三回表】二番・齋藤が先制タイムリー
【コーチャー】全力疾走で 【八回表】複数安打の中川
【八回表】土田がタイムリー 【八回裏】同点となり、集まる内野陣
【県大会組み合わせ】初戦は鎌倉VS瀬谷の勝者との対戦に
【2013.4.11】
11日、平成25年度春季高校野球神奈川県大会の組み合わせ抽選会が実施された。
この結果、県立相模原高校野球部は初戦となる二回戦で、鎌倉VS瀬谷の勝者と対戦することが決まった。また、勝利すればシード権を獲得できる三回戦では、武相、住吉、白山の3校の勝者と争う。
二回戦で対戦する両校は、ともに地区予選2位での県大会出場。瀬谷は鶴見大附に敗退したが金井、横浜平沼に勝利。鎌倉は日大藤沢に敗退したが、アレセイアと湘南学園に勝利した。
県大会まであと三日。1年生も加わり、新たな体制で試合に挑む。
(右写真:地区予選第一戦より)
試合 |
日にち(予定) |
場所 |
対戦相手 |
二回戦 |
4/14(日)12:30〜 |
武相高G |
瀬谷、鎌倉のいずれか |
三回戦 |
4/20(土)時間未定 |
未定 |
武相、住吉、白山のいずれか |
四回戦 |
4/21(日)時間未定 |
未定 |
横浜創学館、茅ヶ崎西浜、海老名、三浦学苑、新城、秀英のいずれか |
【地区予選第二戦】12安打の猛攻!コールドで県大会出場決定!
【2013.3.24】
県立相模原高校野球部は24日、愛川高校(愛甲郡愛川町三増822-1)で平成25年度春季高校野球神奈川県大会地区予選の第二戦、海老名高校との試合に挑んだ。好チームとの対戦に接戦が予想されたが、12安打の猛攻で7回コールド10-3で勝利し、春季大会としては3年ぶりの県大会出場を決めた。
県相模原は二回表、桜井のライト前ヒットで先制し、さらに坂崎の三塁打などで計3点を獲得。三回表には、川瀬・小澤・中川のヒットで2点を追加。序盤で5点をリードする。
中盤の五回表には、二死一二塁から坂崎のレフトへの本塁打で3点、六回裏には川瀬・小澤・桜井のヒットで2点を追加した。
守りでは、第一戦と違い継投策。昨日に完封勝利を収めた鈴木が先発し、三回裏に1点を失ったところで背番号10の土田にスイッチ。五回まで無失点に抑えるも、六回裏に三連打を浴びて無死満塁のピンチを迎える。ここで、三番手・新井が三振、ライトライナー、一塁ゴロに押さえる好投。無失点でピンチを切り抜けた。
七回裏には2点を奪われるも、10-3でコールド勝利した。
県大会の抽選会は4月11日に実施され、4月13日から県大会が開幕。予選を勝ち抜いた89校がシード校を掛けて争う。
(右写真:五回表に坂崎がホームランを放つ)
※写真は保護者会撮影。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
3 |
2 |
0 |
3 |
2 |
0 |
|
|
10 |
海老名 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2X |
|
|
3 |
【バッテリー】鈴木、土田、新井−坂崎
【地区予選第一戦】二回に一挙6得点!県相模原がコールド勝利
【2013.3.23】
県立相模原高校野球部は23日、愛川高校(愛甲郡愛川町三増822-1)で平成25年度春季高校野球神奈川県大会地区予選の第一戦、上溝との試合に挑んだ。試合は、二回の大量得点などにより、6回コールド10-0で勝利した。
県相模原は一回表、四球と悪送球などで一死二・三塁のチャンスを作り、四番・井田の打席でワイルドピッチにより一点を先制。二回表には、九番坂崎のタイムリー二塁打を皮切りとした連打などにより一挙六得点。その後、無得点が続いたが、六回表には井田の二塁打、五番・小澤のタイムリーヒット、七番・鈴木のスクイズで3点を追加した。
守備では、背番号1をつける鈴木が被安打3の完封。バックはミスが出ても要所を締めた。
第二戦は24日、同会場で海老名高校と対戦し、勝利すれば県大会出場が決まる。なお、開始時間は12:30の予定だったが、悪天候が予想されることから、試合時間を少し早めることになった。
(右写真:六回表 四番・井田がタイムリー二塁打を放つ)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
1 |
6 |
0 |
0 |
0 |
3 |
|
|
|
10 |
上溝 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0X |
|
|
|
0 |
【バッテリー】鈴木−坂崎
【一回表】丸井が先制のホームイン 【二回表】連打で一挙6得点
【二回表】ヒットが続いて笑顔 【投手】鈴木が3安打完封