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【2017.7.17更新】
　県立相模原高校野球部は7月15日、いせはらサンシャイン・スタジアムで第99回全国高等学校野球選手権神奈川大会の初戦となる二回戦を迎えました。試合は、瀬谷高校に4-3で延長十回サヨナラ勝ちを収め、4年連続の初戦突破・三回戦進出を決めました。
　県相模原は二回裏、九番・大谷のスクイズで1点を先制。三回裏には、五番・高瀬の中前安打、六番・三澤の右前安打でチャンスを作ると、ここで七番・石井が三連打となる右中間への2点適時三塁打を放ちました。
　しかし、四回表に、三塁後方へ落ちる2点適時打で1点差とされました。さらに、両チーム無得点のまま進んだ八回表、失策で走者を許すと、盗塁と犠打で一死三塁のピンチ。ここで、センターへの犠飛で同点とされ、試合は延長戦に突入しました。
　迎えた延長十回表、二塁打と犠打で一死三塁のピンチ。ここで、相手のエンドランが空振りで、三塁走者が挟まれタッチアウトとなり、ピンチを切り抜けました。その裏、先頭の三澤が三塁内安打で出塁。続く石井の右前安打、八番・二宮の送りバント、九番・小沼の敬遠四球で一死満塁としました。二死となるも、二番・柴田竜の左前適時打で三塁走者が生還し、試合を決めました。
　次戦の三回戦の相手は城山。近年の対戦はありません。
（右写真：十回裏　柴田竜がサヨナラヒットを放つ）

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	計
瀬谷	0	0	0	2	0	0	0	1	0	0	3
県相模原	0	1	2	0	0	0	0	0	0	1X	4

【バッテリー】石井−柴田高

　
【試合開始】監督・部長・MGRが挨拶　【二回裏】大谷のスクイズで先制

　
【三回裏】石井が二点適時打　【三回裏】高瀬がホームイン


【四回表】鍛冶主将がマウンドへ伝令

　
【七回裏】水野が二塁打で出塁　【完投した石井】


【延長十回裏】円陣を組む選手達

　
【十回裏】北條が代走　【十回裏】小沼が四球で出塁

　
【試合終了】


【試合終了】