第90回全国高校野球選手権神奈川大会　一回戦　二回戦　三回戦

第90回全国高校野球選手権神奈川大会　三回戦HEADLINE

序盤の大量失点が響き、相模大野に７回コールドで敗退

県相模原は20日、藤沢八部球場で相模大野との全国高校野球選手権神奈川大会の三回戦に臨んだ。試合は、県相模原が失策やヒットなどが重なり、２回までに７失点を許し、7回コールドで敗退した。
　相模大野は一回表、1番が中飛を放つが、この打球を中堅手・佐久間が落球。この後、四球や送りバントなどで二死二三塁とし、５番が中前Ｈを放ち２人生還。２点を先制される苦しい立ち上がりとなる。続く二回表、ヒットや四球、送りバントと初回と同じ形で一死二三塁とする。ここで、苦しいピッチングが続く先発のエース・伊藤から早くも川崎商業戦で好投した井上涼にスイッチ。しかし、直後にワイルドピッチで三塁走者が生還。さらに、１番がレフト線へのライナー性の打球を放つが、左翼手・川崎がこれを落球し、この回にこれで2点目。さらに１点を奪われた後、４番永井にレフトのポール際への2点ＨＲを打たれ、２回までに７失点となる。
　この後は無失点とするも、結局、序盤の失点により、0-7の7回コールドで敗退した。
（右写真：試合終了、ベンチへ戻る県相模原の選手達）

【スコア】