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　第87回全国高校野球選手権神奈川大会の二回戦、VS大和南との試合が14日、藤沢八部球場で行われた。試合は、県相模原が終盤に勝ち越しを許し、三回戦進出はならなかった。
　県相模原は二、三回に相手のエラーなどを誘い、2点をリード。しかし、大和南は六回裏、センターオーバーのタイムリーなどで同点とする。
　さらに大和南は八回、二死からセンター前ヒットで出塁。そしてランナーが盗塁後、8番がセンターへタイムリーヒットを放ち、勝ち越す。
　後のない県相模原は九回、二死一二塁のチャンスをつくも、7番岩崎の打球はサードへのライナーで万事休す。3-4で敗退した。
（右写真：八回裏二死二塁　7番のセンター前ヒットで勝ち越しを許す）

【スコア】

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
県相模原	0	1	2	0	0	0	0	0	0	3
大和南	0	1	0	0	0	2	0	1	X	4

【写真】
　
　　　　
　　　 【二回裏】8番の中越三塁打で同点とされる　　【三回表】3番高山が犠牲フライを放ち追加点

　　　　
　　　　　　　【八回裏】二番手の小笠原　　　　　　　　【八回裏】マウンドへ集まる選手たち

　　　
　　　　　　　　　　　　　　【試合終了】相手校の校歌を聞く選手たちとスコアボード