第86回全国高校野球選手権神奈川大会の一回戦、県相模原VS横須賀大津の試合が12日、平塚球場で行われ、県相模原が9-0の7回コールドで勝利した。
県相模原は四回、4番樋口がセカンド横を抜けるヒットで出塁。ここから県相打線が爆発。続く佐野、松澤も連続安打で一死満塁とし、ここで7番・高山が中前へタイムリーヒットを放ち、一点を先制する。さらには黒澤のスクイズ、猪野の左中間への二塁打で3点を追加して4-0とリード。
五回には連続四球などで、二・三塁のチャンスをつくり、ここで佐野がレフト前へ2点タイムリーを放つ。六・七回にも計3点を追加して、横須賀大津に7回コールドで勝利。二年連続初戦突破を果たした。
(右写真:4回表 猪野の二塁打で二点を追加)
【スコア】
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
0 |
0 |
4 |
2 |
1 |
2 |
|
|
9 |
横須賀大津 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
【写真】
【試合前】阿川部長のシートノック 【投手】西村が7回を無失点に抑える好投
【四回表】松澤の中前ヒットで満塁とする 【四回表】7番高山の中前ヒットで先制
【ベンチ】4点を取り、盛り上がる県相ベンチ 【五回裏】全力疾走でベンチへ戻る県相ナイン
【試合前】試合ノック前に臨む県相模原の選手たち