【2015.5.17更新】
県立相模原高校野球部は16日、山日YBS球場で第67回春季関東地区高等学校野球大会の初戦となる二回戦に挑みました。試合は、埼玉県の川越東に七回コールド0-8で敗退。同大会初勝利とはなりませんでした。
一回表、県相模原は先頭打者に右中間への三塁打を打たれ、さらに死球が絡み、一死二三塁のピンチ。ここで、レフト前・センター前と2本の適時打、さらには犠牲フライと計3点を先制されました。
続く二回表には、2本のヒットと四球で満塁のピンチに、内野ゴロの間に三塁走者が生還。さらに2点を追加され、0-6とされました。
そして六回表、連続安打から二三塁のピンチに、またも内野ゴロの間に三塁走者がホームイン。さらに1点を追加され、0-8とされました。
県相模原は、一回裏に連続四球、二回裏には六番・市川のセンター前ヒット、六回裏には金子の左中間への二塁打と何度もチャンスを迎えました。しかし、あと一本が出ず、得点できませんでした。そして七回裏にも、八番・本郷がレフトフェンス直撃の二塁打で出塁。本郷は三塁まで進むも、最後は代打・田口が三振となり、試合終了となりました。
スタンドでは、同校応援団・吹奏楽部が駆けつけてくれるなど、大応援で選手たちのプレーを後押ししました。
(右写真:最後までマウンドを守った宮崎)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
川越東 |
3 |
3 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
|
|
8 |
県相模原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0X |
|
|
0 |
【バッテリー】宮崎−本郷
【開会式】(保護者会撮影)
【ピンチが続き、マウンドへ集まる選手たち】
【二回裏】市川がチーム初ヒット 【六回裏】金子が二塁打
【三塁】途中出場の小野沢 【振原】
【ベンチ】
【七回裏】二塁打で出塁した本郷 【七回裏】田口が代打で出場