試合結果は、二回に先制点を許すと、四・五回に続けて3失点、六回にも犠牲フライで点数を追加され、0-8で七回コールド敗退。残念ながら三回戦進出はならなかった。
(右写真:試合終了後、応援席へ向かう選手たち)
地区予選を勝ち抜いた89校による平成23年度秋季高校野球神奈川県大会が10日、各地で開幕し、県相模原は夏・第二シードでベスト16進出の好チーム・横浜桜陽と対戦。中盤以降に得点を重ねた県相模原が逆転勝ちで、二回戦進出を決めた。
両校エースの好投により、四回までともに無失点だったが、県相模原は五回裏、失策や四球をきっかけに、先制点を許す。しかし、直後の六回表、ヒットが続き、一挙4得点で逆転。その後も打線がつながり、スクイズなどの小技も絡めて得点を重ねた。
守りでは、六回以降もピンチが続いたものの、大量失点を許さず、これが勝利につながった。
(右写真:完投勝利を果たした丸井投手)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
2 |
0 |
2 |
8 |
横浜桜陽 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
1 |
0 |
3 |
【バッテリー】丸井−中里
【九回表】 県相模原がスクイズで7点目 【ベンチ】円陣を組む
県相模原は27日、麻溝台高校グラウンドで、平成23年度秋季高校野球神奈川県大会地区予選の第三戦に橋本と対戦。天候不良の影響により試合延期や降雨ノーゲームとなるなど、四日間延びた同試合だったが、初回から点数を重ねた県相模原が、橋本にコールド勝利し、県大会出場を決めた。
県相模原は初回、三番のスクイズと四番の長打で2点を先制。二回以降も点を加え、六回裏には、ピッチャー強襲のヒットなどで一挙3点を追加した。守りでは、失策が絡んで走者を許すも、その後をピッチャー・丸井がきっちり抑え、失点を許さなかった。
地区予選全試合の結果、上位2チームの麻溝台・県相模原が県大会出場を決めた。
(右写真:三回裏 県相模原・八番丸井がスクイズを決め、4点目を上げる)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
橋本 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
県相模原 |
2 |
1 |
1 |
0 |
1 |
3 |
× |
|
|
8 |
【バッテリー】丸井−中里
【地区予選第二戦】4回までに6失点!麻溝台に敗退
8月25日の結果は以下の通り。
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
3 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4 |
麻溝台 |
4 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
× |
6 |
【地区予選第一戦】初回に3連続長打!大和東に勝利
県相模原は20日、平成23年度秋季高校野球神奈川県大会地区予選を麻溝台高校グラウンドで迎え、選手権にも四回戦進出した好チーム・大和東との第一戦に挑んだ。試合は、初回にホームランを含む3連続長打で先制した県相模原が、追い上げる大和東を振り切って勝利した。
県相模原は初回、四・五番が三塁打、六番がホームランを放ち、三連続長打で4点を先制。直後に二点差とされるも三回表には、二死満塁のチャンスから三塁線を抜く二塁打で2点を追加、八回表には見事なスクイズで得点するなど、終盤に失点を重ねるも、勝利をものにした。
七回までマウンドに上がった先発・丸井は、不安定な立ち上がりも二回以降は好投。七回に失点を許すも、その間は無失点に抑えた。
(右写真:3回表 県相模原が三塁線を抜ける貴重な2点タイムリー二塁打)
TEAM |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
県相模原 |
4 |
0 |
2 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
8 |
大和東 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
6 |
【バッテリー】丸井、中村−中里
【投手】好投した丸井 【ベンチ】大きな声をかける選手たち