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平成20年度神奈川県高等学校野球秋季大会HEADLINE

【県大会一回戦】中盤以降に4失点、攻撃でもチャンスにあと一本が出ず

 県相模原は、桐光学園グラウンドで多摩との学園県大会一回戦に挑んだ。試合は、中盤に4失点を許した県相模原が1-4で敗退し、35期以来の県大会勝利はならなかった。
 四回表、多摩は一死から二バントヒットなどで一死一二塁。ここで四番がライト線への三塁打を放ち、二点を先制する。
 六・七回に追加点を奪われた県相模原は七回裏、五番水島がレフト線へ落ちるヒットで出塁。ここで六番須藤が三塁線を抜ける二塁打で一点を返す。八回裏には、二死から二番井上涼がレフト前ヒットで続く代打が四球を選ぶ。ここで、四番川崎に打順が回るが、いい当たりを放つも中飛で惜しくも得点できず。結局、このまま1-4で敗退した。
(右写真:先発後、再登板となった井上涼)


TEAM
多摩 0 0 0 2 0 1 1 0 0 4
県相模原 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

【8月30日 地区予選第三戦VS城山 光明相模原高野球部グラウンド】
TEAM
県相模原 0 0 0 1 1 0 1 2 0 5
城山 0 0 0 0 0 1 2 0 0 3

 県相模原は30日、雨春季大会地区予選第3戦で互いに1勝1敗同士の城山と対戦した。試合は、八回表に勝ち越した県相模原が、2年連続の県大会出場を決めた。
 県相模原は四回表、先頭の九番井上涼が四球で出塁。送りバントなどで二死二塁とし、ここで四番水島がレフトへタイムリーを放ち、先制する。
 しかし3-1の七回裏、この回から代わった二番手・水島が安打と四球で満塁のピンチ。ここで水島の投球がワイルドピッチとなり、1点差。再度、井上涼に代わるも、レフトへのタイムリーを放たれ、同点とされる。
 追いつかれた県相模原は直後の八回表、二死二三塁から六番佐久間がレフトへタイムリーを放ち、2点を勝ち越す。これが決勝点となり、県大会進出を決めた。

【8月27日 地区予選第二戦VS秦野曽屋 光明相模原高野球部グラウンド】
TEAM
県相模原 1 0 0 0 1 0 0 1 0 3
秦野曽屋 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

【8月23日 第一戦VS光明相模原 光明相模原高野球部グラウンド】
TEAM
光明相模原 3 0 0 3 3 0 0 9
県相模原 0 0 1 0 0 0 1X 2
 

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