県相野球部の壮行会を開催
【2013.7.1更新】
第95回全国高等学校野球選手権神奈川大会の開幕が迫る中、県立相模原高校野球部の壮行会が6月29日、同校グラウンドで開催された。
応援団部や保護者などがグラウンドに集まる中、野球部員たちはライト方向から1列に並んで入場。
保護者会会長や同校校長、佐相眞澄・野球部監督、磯崎元臣・県相野球部OB・OG会副会長による挨拶の後、佐相監督がベンチ入りメンバーに対し、選手の特徴を紹介しながら背番号を手渡した。
続いて、応援団部が練習を重ねてきた応援を披露。校歌や選手の応援曲に合わせて、制服姿の団員やチアリーダーが、大会に挑む選手たちへ声援を送った。
この応援を受け、坂崎瞭・野球部主将は「自分たちは、秋季大会で地区予選敗退、春季大会でシードを取れなかったというくやしさがあります。この思いを夏にぶつけますので、皆さんの応援は甲子園決勝までよろしくお願いします」と決意を語った。
最後に大会歌を全員で合唱して、同会は終了。この後、参加者らは保護者会が用意したカレーを食べた。
同大会は7月7日(日)に開幕。県相模原は7月12日(金)13:30から横浜スタジアムで湘南学院との一回戦に挑む。
【左上写真:応援団部や保護者などの前で決意を語る坂崎主将(保護者会撮影)】