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平成19年度神奈川県高等学校野球春季大会HEADLINE

【県大会一回戦】横浜緑ヶ丘に最終回に逆転を許し、一回戦突破ならず・・・

 県相模原は7日、光明学園相模原高校野球部Gにて、県大会一回戦で横浜緑ヶ丘と対戦した。試合は、最終回に横浜緑ヶ丘の猛攻で逆転を許し、35期以来の春季県大会の勝利はならなかった。
 一回表、県相模原の先発田中が二・三番に対し連続四球でチャンスを招く。ここで、中堅手佐久間にスイッチするも四球、ワイルドピッチ、中前Hを与え、初回から2点を許す。
 さらに1点を追加された県相模原は二回裏、七番伊藤の中越二塁打で一点を返す。さらに三回裏、先頭の九番田中が三塁線への二塁打。続く、一番山田も内安打。二番幸野のときにワイルドピッチで一点を返し、一点差。幸野はこの後、絶妙なプッシュバントHを決める。続く、三番宮崎は三塁手の失策を誘うゴロを放ち、ついに同点。四番菊地原三振の後、五番佐久間が遊撃手の失策を誘い、ついに逆転に成功。七番長もスクイズを決め、この回一挙に4点を取る。
 県相模原が1点をリードしたまま最終回、横浜緑ヶ丘は三遊間への3本のヒットで、同点とする。ここで県相模原は三番手・伊藤にスイッチ。しかし、伊藤は、四番に前進守備の一二塁間の頭を抜けるヒットを打たれ、ついに逆転を許す。さらに一点を追加されて5−7。このまま、試合は終了し、惜しくも二回戦進出はならなかった。
(右写真:【四回裏一死一三塁】佐久間の打球が失策となり走者ホームインで逆転)

TEAM
横浜緑ヶ丘 2 1 0 0 0 0 1 0 3 7
県相模原 0 1 4 0 0 0 0 0 0 5

【3月28日 地区予選第三戦VS綾瀬 本蓼川球場】
TEAM
県相模原 2 0 0 0 2 0 0 4
綾瀬 2 4 0 4 0 0 1X 11

【3月27日 地区予選第二戦VS綾瀬西 本蓼川球場】
TEAM
綾瀬西 0 0 0 0 0 0 0 0 0
県相模原 0 0 1 3 0 0 1 2X 7

 県相模原は三回、相手のエラーを誘うなどで1点を先制。四回には3安打と2失策を絡めて3点を追加し、4-0とする。一方、守備では先発・伊藤が打球を外野に多く持っていかれるものの、守備陣が堅実な動きを見せ、ヒットとさせず、無失点で乗り切る。
 県相模原は、七・八回には、バントなどをうまく絡め、2点を取る。さらに最後は、九番井上がレフト線へ強い打球のヒット。7-0でコールド勝ちを決めた。
(右写真:綾瀬西打線を無失点に抑えた県相模原・伊藤投手)



【3月26日 地区予選第一戦VS秦野南が丘 本蓼川球場】
TEAM
県相模原 2 6 1 0 2 2 0 13
南が丘 3 0 0 0 0 0 1X 4

 県相模原は初回、二〜四番の連続ヒットで2点を先制。しかし、その裏、秦野南が丘は先頭打者をヒットで出塁。先発・佐久間はその後、二・三番を連続三振でしとめるものの、四番打者にインコース高めをレフトへHRを打たれ、さらに五・六番にも長短打を浴び、あっさり逆転を許す。
 しかし、県相模原は二回表、ヒットや押し出しで逆転。さらに一死満塁から四番佐久間が満塁HRを放ち、この回に大量6点を取る。
 県相模原は、その後もヒットを重ね、計14安打で13-4の七回コールドで初戦を勝利した。先発・佐久間も徐々に調子を上げ、見事完投した。

(右写真:二回表一死満塁 四番佐久間がレフトへ満塁ホームランを放つ)


 

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