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平成18年度神奈川県高等学校野球春季大会HEADLINE

【県大会一回戦】序盤の失点がひびき、藤沢翔陵に4-5で惜敗・・・

 8日、県相模原は、藤沢翔陵高Gで平成18年度春季高校野球神奈川県大会・一回戦の昨秋ベスト16の藤沢翔陵との対戦に挑んだ。試合は、県相模原が終盤追い上げたものの、序盤の失点が響き、4-5で惜敗した。
 藤沢翔陵は初回、先頭打者が出塁。四球・バントHを重ねて無死満塁とし、四番の遊ゴロの間に三塁ランナーがホームインで先制。さらに六番のライト前Hで1点追加した。さらに二回にもスクイズなどを絡めて2点を追加された県相模原は序盤で4点差と苦しい展開となる。
 県相模原は先発小笠原も立ち直りを見せたがむかえた6回表、藤沢翔陵は八番が左中間三塁打で出塁、ここで一番のレフトへの犠牲フライで大きな一点が入る。
 しかし、県相模原は三回裏に1点を返し、七回裏にも、四番小笠原の三塁打から五番別所の右前Hで三点差。そして九回、ヒットで出塁したランナーを四番小笠原が三塁打で1点追加し3-5。さらに一死から二ゴロの間にランナーがホームインして1点差。しかし、最後の打者が三ゴロでゲームセットとなった。
(右写真:九回裏 県相模原・四番小笠原の左中間への三塁打で一塁ランナーがホームイン、二点差とする)

TEAM
藤沢翔陵 2 2 0 0 0 1 0 0 0 5
県相模原 0 0 1 0 0 0 1 0 2 4


【投手】6回途中から登板した鈴木が無失点と好投


【3月27日 地区予選第三戦VS海老名 海老名球場】
TEAM
県相模原 0 0 0 0 0 0 0 0
海老名 3 0 2 1 0 2 X 8

【3月26日 地区予選第二戦VS神奈川総合産業 海老名球場】
TEAM
神奈総産 0 0 0 0 0 0
県相模原 4 7 1 1 X 13

 平成18年度春季高校野球神奈川県大会・北相地区予選第二戦でで県相模原は神奈川総合産業と対戦し、コールド勝ちで県大会出場を決めた。
 一回裏、県相模原は一番沼尻がレフト前Hで出塁。三塁まで進み、二番篠崎が遊撃手への強襲Hで先制。さらに二死満塁までチャンスをつなげ、七番柴田・八番田中の打球が相手内野守備陣のエラーを誘い、3点を追加し、初回から4点をリードする。
 二回以降も相手守備陣のエラーなども絡めて得点を重ね、5回コールド勝ちを決めた。
  (右写真:県相模原・二番手篠崎が遊撃手への強襲ヒットを放ち先制)


【3月25日 地区予選第一戦VSひばりが丘 海老名球場】
TEAM
ひばり丘 0 1 0 0 1 2
県相模原 3 7 2 0 X 12

 平成18年度春季高校野球神奈川県大会・北相地区予選が開幕し、県相模原は25日、海老名球場で初戦に昨夏四回戦に進出したひばりが丘と対戦。県相模原が、バントやエンドランを重ねて5回コールドで快勝した。
(右写真:県相模原がひばりが丘の打者を打ち取り、コールドで勝利した)






 

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