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　第86回全国高校野球選手権神奈川大会・二回戦、県相模原VS上郷の試合が15日、大和引地台球場で行われ、残念ながら県相模原が3-6で敗退した。
　上郷は二回表、先頭が中前ヒットで出塁。送りバントと二塁のエラーで一死一三塁とし、9番が三塁強襲ヒットで一点を先制。次打者三振の後、２番が左中間へタイムリー二塁打を放つ。
　しかし、県相はその裏、一死から５番佐野が右中間を抜ける三塁打で出塁。そして7番高山が中前へタイムリーで一点を返す。さらに四回にも７番高山の三塁強襲ヒットで同点とする。
　しかし６回表、先発・西村が先頭打者を四球で出塁させる。そして、送りバントで二塁へ進塁、次打者も四球で一死一二塁とし、、松澤にマウンドを託すも、８番に右前ヒットを打たれ、一死満塁とし、ここで9番がスクイズで勝ち越され、さらにゲッツー崩れの間に一点を追加、二点のリードを許す。
　７回には二死一二塁で７番が左中間を抜けるタイムリーで２点を追加。打線も７回以降、二番手に抑えられ、８回に1点を返すも、3-6で敗退した。
（右写真：六回表　上郷にスクイズを決められて逆転を許す）

【スコア】

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
上郷	0	2	0	0	0	2	2	0	0	6
県相模原	0	1	0	1	0	0	0	1	0	3

【写真】
　
　　　　
　　　【二回裏】高山のタイムリーで一点を返す　　　【四回裏】高山の三塁強襲タイムリーで同点

　　　　
　　　【六回表】ピンチにマウンドへ集まる内野陣　　【投手】途中登板の宮崎が0点に抑える好投

　　　　
　　　　　　【八回表】雷雨のために試合中断　　　　　【試合終了】上郷の校歌を聞く選手達

　　　　
　　　　【試合終了】終了後のスコアボード　　　　　　　　【試合終了】終了後のスタンド